サービス

友邦社のサービス

サービスフロー

友邦社では、「光沢加工」だけでなく、「その他の特殊な加工」や「仕上げ」「納品」など 仕上げ工程全てに関して一括でお引き受け することができます。
通常ですと、仕上げ工程内だけでも複数の専門会社とやり取りを行うことになり、受発注や段取りなどの管理が煩雑になってしまう可能性があります。しかしながら弊社では、何よりお客様の目線に立って考えることにより、よりシンプルに工程を管理できるよう、仕上げ工程の全てをお任せいただける形態になっております。

光沢加工

光沢加工とは、印刷物の表面に合成樹脂をコーティングしたり、フィルムをラミネートしてツヤを出したり、強度を加える加工技術です。一般的に知られている「ラミネート」だけでなく、「光沢コート」や「プレスコート」などの技術全般を『光沢加工』と言います。
光沢加工された印刷物は、デザイン効果高級感が増すのはもちろん、印刷物が破損や摩擦に強くなり、耐熱や防水の役割も果たすため、製品保護や長期保存にも適しています。

貼りのラミネート

印刷物に様々なフィルムを圧着させて生成する方法です。3つのラミネート方法があり、印刷物のスタイルに合わせて選択します。クリア(光沢)やマット(艶消し)なフィルムだけでなく、特殊なフィルムを用いることも可能で、様々な柄や機能を付与し、強度向上の効果を施すことができます。

塗りの光沢コート

印刷物にローラーを使って光沢剤を塗り生成する方法です。光沢加工の中では最もポピュラーな方法です。塗料のラインナップが豊富なのことも特徴で、水や熱に強いものなど様々な機能の付与が可能です。

塗り押しのプレスコート

印刷物に光沢剤を塗り、熱と圧によって鏡面板に圧着させた後、冷却して表面に光沢を与えて生成する方法です。主に表面に艶を出す効果があり、耐摩擦などの特徴があります。

その他の加工

光沢加工だけでなく、様々な印刷や加工が可能です。特殊な形の印刷物や、一般の印刷では難しい曲面の印刷などにも対応できます。

打ち抜き

製品が特殊な形の場合は、弊社で型を作成し、打ち抜きの作業を行って製品を生成することが可能です。

箔押し

熱と圧によってフィルムにコーティーングされた色彩(箔)を印刷物に熱圧着させて生成する方法です。一般の印刷と違い、メタリック感(金属光沢)などを表現でき、溶剤などを使わないドライメソッドのメリットがあります。

シルク印刷

絹の布を使い、絹目の間からインクをヘラで擦ることで適量押し出し、元版の空隙から印刷物にインクを乗せて生成する方法です。紙や布など様々な物に印刷できるという特徴があり、曲面のものにも印刷が可能です。

仕上げ

仕上げの工程では、完全な手作業が必要なものまで幅広く対応しております。

アッセンブリ

ポケットファイルなどの組み立てが必要なものに関しては、組み立てた状態まで手作業で行うことや、複数種の加工品がある場合、納品時に袋などに一纏めにする作業などを指します。

製本

もちろん通常の製本も可能です。